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公開、非公開アプリとは?

【公開アプリ】 #


1. ユーザーへのアクセス拡大
  • ストアは世界中のユーザーにアプリを届けるための大規模なプラットフォームです。
  • 検索機能やランキングにより、ターゲットユーザー以外の新規ユーザーにもリーチできます。

2. 信頼性と信用の向上

  • ストアの審査プロセスを通過することで、アプリが安全で品質の高いものであることが証明されます。
  • ユーザーは公式ストアからダウンロードするアプリをより信頼します。

3. 収益化のチャンス

  • アプリ内課金、サブスクリプション、広告収入など、さまざまな収益化オプションが用意されています。
  • ストアが提供する決済インフラ(例: Apple Pay、Google Pay)を利用できるため、簡単に収益化を開始できます。

4. 自動アップデート機能

  • ストアを通じてユーザーにアプリの更新を簡単に配信できます。
  • ユーザーは常に最新バージョンのアプリを利用でき、バグ修正や新機能追加を容易に反映できます。

5. アナリティクスツールの活用

  • ストアはダウンロード数、利用状況、課金状況などのデータを提供します。
  • これらのデータを基に、アプリの改善やマーケティング戦略を最適化できます。

6. プロモーション機能

  • ストア内での特集やランキングに掲載されることで、アプリの露出を大幅に向上できます。
  • キーワードやカテゴリーを活用したストア最適化(ASO)により、自然流入を増やせます。

7. セキュリティと法的保護

  • ストアが提供するセキュリティ機能(例: デジタル署名、ウイルススキャン)により、ユーザーと開発者の双方が保護されます。
  • 規約に従うことで、法的リスクが軽減されます。

8. ブランド価値の向上

  • ストアでアプリを公開することで、公式な存在としてブランドの信頼性が向上します。
  • レビューや評価を通じてユーザーからのフィードバックを受け取り、ブランドイメージを向上させる機会があります。

ストアに公開することで、ユーザーの獲得からアプリの改善、収益化まで、一連の流れをスムーズに管理できる環境が整います。

【非公開アプリ】 #

≪ios≫ #

testflightを使用した開発者アカウントでの提供となります。

限定URLを共有された人のみダウンロード可能。

90日ごとに更新が必要で一定の審査があります。

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≪Android≫ ※通常(3)の方法で提供いたします。 #

【1】Google Play の「限定公開(プライベートチャネル) #

特徴
• Google Play Console でアプリを「限定公開」設定にすることで、特定のユーザーやグループにのみ配布が可能。
• Google Workspace ドメイン、メールアドレス、テスターグループなどで制限。

利点
• アップデートや管理が Google Play 経由でスムーズ
• 自動更新あり

注意点
• 配布対象者は Google アカウントでログインしている必要あり
• 管理者が Play Console にアプリをアップロードする必要あり

【2】ベータ/内部テスト(クローズドテスト) #

特徴
• Play Console から「内部テスト」「クローズドベータテスト」で限定公開リンクを生成し、URLを知っている人だけがインストール可能。

利点
• テスト配布に最適
• 対象者はメールアドレスで管理でき、アクセスは制限される

注意点
• 審査が必要(通常の公開と同様に)

【3】APKを直接配布(野良アプリ) #

特徴
• .apk ファイルを直接メール、クラウド、社内サイトなどで配布

利点
• Google Play を使わず自由に配布可能
• 審査不要でスピーディーに展開可能

注意点
• Android側で「提供元不明のアプリのインストール許可」が必要
• 自動更新は不可(更新時は再インストールが必要)
• セキュリティ・信頼性の観点から非推奨(特に企業や公的組織では注意)

【おすすめの選び方】

目的 方法
社内・特定組織のみで使う 限定公開 or 内部テスト(Google Play 経由)
少人数のテストや実験的配布 内部テスト or APK直配布
審査やストア管理を避けたい APK直配布(ただし自己責任)