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Apple Developer Program(Apple開発者プログラム)への登録が必要です。
このプログラムに参加することで、iOSアプリやmacOSアプリをApp Storeで公開したり、開発ツールを使ってアプリのテストやデバッグができるようになります。
登録費用は年額99ドル(日本円での価格は変動することがあります)です。
【Appleデベロッパー登録の流れ】 #
1. Apple IDを作成 #
- Apple Developer Programに登録するためには、Apple IDが必要です。既にApple IDを持っている場合は、そのIDを使用できますが、もし持っていない場合は、新たに作成します。
- Apple IDの作成は公式サイトから行えます。
AppleID作成方法
- Apple ID作成ページ で必要情報を入力し、IDを作成します。
2. Apple Developer Programにサインイン #
- 次に、Apple Developer Programの公式サイトにアクセスして、作成したApple IDでサインインします。
アクセス先:
3. Apple Developer Programの申し込み #
- Apple IDでサインイン後、**「Join the Apple Developer Program」**というボタンをクリックして申し込みページに進みます。
- ここで、個人(個人開発者)または法人(企業・団体)として登録するかを選択します。
- 個人で登録する場合:
- 名前や住所、電話番号などの個人情報を入力します。
- 支払い方法としてクレジットカードが必要です。登録料は年額99ドル(日本円での価格は変動することがあります)です。
- 法人で登録する場合:
- 企業情報や法人のD-U-N-S番号(法人の識別番号)など、追加情報が必要です。
4. 利用規約の確認と同意 #
- 申し込みの際に、Apple Developer Programの利用規約に同意する必要があります。
- 規約をよく読んで、同意するボタンをクリックします。
5. 支払い情報の入力 #
- 申請時に、年会費99ドル(日本円では金額が異なる場合もあります)を支払う必要があります。
- クレジットカード情報を入力し、支払いを完了させます。
6. 登録内容の確認と申請 #
- すべての情報を入力したら、内容を確認し、正しければ申請ボタンをクリックして登録を完了させます。
7. 確認メールの受信 #
- 登録手続きが完了すると、Appleから確認のメールが届きます。メールが届いたことを確認してください。
8. 審査と承認 #
- Appleの審査チームが申請内容を確認します。通常、数日以内に審査が完了します。
- 承認されると、Apple Developer Programのメンバーとして、開発者としての特典を利用できるようになります。